投資はお金に汚い人がやるものではない(村上ファンド)
にけです♪
投資ファンドである村上ファンドの村上さんが未来を担う若者に「投資を少しでも学んで欲しい」と全国の中高生を対象に投資資金をプレゼントするのがニュースになっていますね。
概略は次のような感じだったと思います。
中高生応募
↓
審査に通ると3万円支給されそれで運用
↓
年間の投資成績を報告
↓
10万円まで追加補助
もし利益を得たらそっくりそのまま中高生のものに、損をしたら村上氏が負担。
こんな感じです。これについては、様々な未来のパターンが想定できますが、何はともあれ良い方向に向かって欲しいものですね。
かつての日本人には株や投資などといった言葉はお金に汚いというイメージが強く根付いています。
僕の親も「株とギャンブルは身を滅ぼすからやめなさい」と常々言ってましたw
でも果たして本当にそうでしょうか?
アメリカには子供向けに投資の本があるほど投資が身近です。
一方で日本は投資は愚か税金の仕組みに関しても学校では決して教えてもらえません。
戦後急ピッチで先進国に上り詰めたためシステム上置いてきぼりになっている面が多々あります。無知は極めて危険な状態なわけです。
このままでは日本の未来が危ないと村上氏が立ち上がったわけですね。
最近日本でも、idecoや投資信託など、CMを始めメディアへの露出が増えてきました。
ここ10年ほどで個人の株式投資への参入の障壁が限りなく低くなっています。
なぜだと思いますか?証券会社が利益を得るため?
それよりも大切な理由の1つに年金機構の破綻があります。
かつては真面目に働いて税金、年金をきちっと納めていたら老後は安心ですよってのが成り立っていました。
今はどうでしょうか?老後までに●●円貯めておかないと年金だけでは暮らせないという意見が多勢だと思います。
皆さんの年金を扱っている年金機構も莫大な資産を株式などで運用しています。
昨年その運用が赤字になったことがニュースになりましたね。
株をやっている人には有名な話ですが、将来がひじょーーーーに心配ですw
このように、今の日本の学校では絶対に教えられることのない投資という教科が人生には必須なのです。
日本では貯金は良しとされていますが、こちらも長期的には損をしています。
理由は物価が徐々に上昇しているからです。
過去の1万円は今の10万円に相当するとします。
当時100万円(今で1000万円の価値があるとする)を一生懸命貯めたのに貯金だけをしていたら、今でもそのまま100万円です。当時は今でいう1000万円分の買い物ができていたのにずっと貯金しておくと価値が目減りするのはこれでよく分かりますね。
とはいえ、日本ではあまりお金の話をしづらいのは事実…ならばこっそり始めちゃいましょう♪
どういう所から手をつけたら良いか、これから徐々に解説していきますので少しでも参考になれば♪
支離滅裂になっちゃいましたが、要は「投資を怖いと思わずに臆せず一歩を踏み出そう♪」って事を伝えたいのでしたw
ではー♪